ホーム > 麻雀講座 1_40 > 安手で軽くアガる(1)


(A)  ツモ

(B)  上家より


(A)は13枚あり、テンパイです。 これは親の手牌で、リーチをかけています。
リーチの2巡後、高目のワンズ2をツモり、ハネマンのアガりになりました。
このようなときは注意が必要です。 誰にでも経験があると思うのですが、
勢いのある人はテンパイも早いし形もいい、また何度も続けてアガるものです。
親にツキの予兆が見えたときは、子はいち早くそれを打破しなければなりません。

(B)は次局の南家の自分の手牌とします。 そこに親よりワンズ2が出ました。
通常ならメンゼンでメンタンピンでいく手ですが、 ここはチーして軽くアガります。
狙いは親に連荘させないこと、ツキを持続させないことにあります。  Next>
自分の手をギセイにして(特に南家)、場を流すことも時には必要になってきます。








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